みやビズ

2018年4月24日(火)
紙面県内経済

応接室 東京都・第一生命保険副社長 櫻井 謙二(さくらいけんじ)氏 

2017/11/14

シニア層で成長図る

シニア層で成長図る

 人口減少に伴い、国内の生命保険市場も縮小が予想される。しかし「確かに人口全体は減るが、65歳以上は15年間増え続け、その後も当面は横ばい。そこに成長の可能性がある」と前を向く。

 「個人金融資産1800兆円の多くがシニア層に偏在している」とし、老後や介護、相続への備えといった多様なニーズに応えていく考え。

 国内生保では唯一、生命保険信託商品を扱う。契約者が生前に死亡保険金の使途を自由に指定し、死後は信託銀行がそれを履行する仕組みだ。

 また、個人の状態に合わせ、細かに、楽しく健康づくりをサポートする無料アプリ「健康第一」が好評。「健康増進という国家的課題への貢献の一つ。宮崎の健康増進もお手伝いしたい」と語り、五輪代表を輩出している女子陸上部の選手やOGによる陸上教室の開催、県内マラソン大会への派遣などを提案する。

 4月から現職。仙台市出身。58歳。

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