みやビズ

2018年4月24日(火)
紙面県内経済

女性働きやすい環境に 県内経営者らセミナー

2017/11/14

 女性活躍推進セミナー(日本政策金融公庫宮崎支店主催)は13日、宮崎市の複合ビルKITENであった。女性経営者など約30人が参加し、パネルディスカッションや講演で女性の力を企業の成長に生かす方法などについて学んだ。

自社の取り組みを交えながら、女性が長く働けるためのヒントについて意見を出し合うパネリストたち=13日午後、宮崎市

 女性活躍推進セミナー(日本政策金融公庫宮崎支店主催)は13日、宮崎市の複合ビルKITENであった。女性経営者など約30人が参加し、パネルディスカッションや講演で女性の力を企業の成長に生かす方法などについて学んだ。

 パネルディスカッションには女性経営者4人が登壇。各社のワーク・ライフ・バランスの取り組みなどを紹介した。このうち、食品関連コンサルタント業のカテナ(宮崎市)は全社員が女性で、時短勤務や在宅勤務など多様な働き方ができるようにしている。宮田理恵社長は社員とのランチミーティングも定期的に開催。「社内のコミュニケーションを深め、何かあった際に助け合える環境を築いている」と意義を説いた。

 県内外で靴店を展開するテヅカ(同)の手塚奈津子社長は、女性店長に関して「責任の大きさに悩む人もいる」と指摘。悩みを受け止めた上で降格させた例もあり、「長く働いてほしい人に残ってもらうためには、その人に応じた判断が必要」と述べた。

 基調講演も行ったKIGURUMI.BIZ(宮崎市)の加納ひろみ社長は「会社は制度を整えて長く働ける環境をつくり、社員は成果を出せるよう学びを深めるなど、お互いが努力することが必要」と締めくくった。

アクセスランキング

ピックアップ