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2018年10月23日(火)
紙面県内経済

「生産者、消費者に感謝」 市中央卸売市場40周年  

2017/11/11

 宮崎市新別府町の同市中央卸売市場が今年で開設40周年を迎えた。青果や水産物、花きの安定供給に務め、取扱高はここ10年、約384億~430億円で推移し、昨年度は約408億円に上る。市場内の商店街や食堂を市民へ開放し、地域のにぎわいも創出。関係者は「節目を機に生産者や消費者らへ感謝の気持ちを新たにしたい」としている。

180人が節目を祝った宮崎市中央卸売市場開設40周年記念式典

 宮崎市新別府町の同市中央卸売市場が今年で開設40周年を迎えた。青果や水産物、花きの安定供給に務め、取扱高はここ10年、約384億~430億円で推移し、昨年度は約408億円に上る。市場内の商店街や食堂を市民へ開放し、地域のにぎわいも創出。関係者は「節目を機に生産者や消費者らへ感謝の気持ちを新たにしたい」としている。

 同市場は1977(昭和52)年に開設。それまでは市街地に青果9社、水産2社、花き2社があり、それぞれ流通経路を持っていたが、機能強化が求められ、青果は統合されて2社、水産物は2社のままで入場が決まった。花き部は95年に入場した。

 2008年からは市場を開放。現在は関連商品店舗41社と食堂7社による「カンカン市」を第1、3土曜に実施。13年からは午前10時~午後2時に主に水曜、日曜を除いて常時開放し、昼食時には行列ができるほどの人気店もある。

 記念式典は7日、同市の宮崎観光ホテルであり、関係者ら180人が参加。同市中央卸売市場協会の百野(ひゃくの)啓介会長(82)は「安心安全な食料品を届けることを今後も約束したい」と話していた。同市場では12日に開設40周年を記念した「市場まつり」が開かれる。

    

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