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2018年6月19日(火)
紙面県内経済

産学官連携成果を報告 宮崎市で研究発表交流会

2017/09/23

 宮崎大産学・地域連携センターの技術・研究発表交流会は22日、宮崎市民プラザであった。大学や行政、企業の関係者約200人が産学官連携の意義について理解を深めた。

宮崎大と官民が連携して取り組んだ研究成果などが報告された技術・研究発表交流会=22日午後、宮崎市

 宮崎大産学・地域連携センターの技術・研究発表交流会は22日、宮崎市民プラザであった。大学や行政、企業の関係者約200人が産学官連携の意義について理解を深めた。

 共同研究開発の発表で三和ニューテック(宮崎市清武町)は、ロコモティブシンドロームの診断や検診用計測機器の実用化について報告。対象者がセンサーの前を歩くだけで運動機能評価ができる計測機器を開発し、冨田幸嗣企画部長は「従来のものより精度向上と所要時間の短縮化を実現した。事業化の可能性が高い」などと説明した。

 このほか、南国興産(都城市高城町)は鶏ふんの燃焼灰と肉骨粉を利用して開発したトマト用有機肥料について、安井(門川町)は高機能プラスチック製手術器具の開発などを報告した。

 歩行訓練装具の研究開発に携わるホンダ(東京)の浜谷一史歩行アシスト事業課長による講演もあり、装具開発の歩みや約200の医療・介護施設で使われている普及状況について話した。

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