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2019年7月21日(日)
紙面県内経済

外国人雇用理解深める 企業関係者らセミナー

2017/09/20

 全国的に企業の人手不足感が強まる中、高度な知識や技術を持つ外国人材の活用を考えるセミナー(ジェトロ宮崎主催)が19日、宮崎市の複合ビルKITENであった。県内の企業関係者ら約50人が参加し、外国人採用の現状や課題について理解を深めた。

人手不足感が強まる中、外国人材の活用について理解を深めたセミナー=19日午後、宮崎市

 全国的に企業の人手不足感が強まる中、高度な知識や技術を持つ外国人材の活用を考えるセミナー(ジェトロ宮崎主催)が19日、宮崎市の複合ビルKITENであった。県内の企業関係者ら約50人が参加し、外国人採用の現状や課題について理解を深めた。

 留学生支援ネットワーク(東京)の久保田学事務局長が「外国人材の採用・定着について」と題して講演。ジェトロが国内約3千社に行ったアンケートでは、半数の企業が外国人を雇用し、さらに約2割が外国人雇用を検討していることを紹介した。

 外国人採用のメリットは「外国の情報入手が可能になり、販路拡大が期待できる。多様な背景と文化を持つ人材を取り込むことで組織が活性化する」と説明。キャリア形成への考え方が企業と個人で異なり、離職が目立つことなどの課題も上げ「互いの認識が正しく理解できるまで、十分なコミュニケーションを図ることが必要」とした。

 事例発表では、ベトナムで日本の建設技術や日本語を学べる講座を2015年に開講したアース建設コンサルタント(宮崎市)の濵村哲之進社長が登壇。カリキュラムの内容や現地の学生採用に関する流れなどを話した。

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