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2018年7月16日(月)
紙面県内経済

富士チタン新工場起工 延岡市

2017/09/14

 チタン酸バリウムなどを製造・販売する富士チタン工業(大阪市、川口健社長)の新工場の起工式は13日、延岡市天下町のクレアパーク延岡工業団地第2工区の予定地であった。2019年4月の操業と、年間生産額約13億円を目指す。

新工場起工式で工事の無事を祈る富士チタン工業の川口健社長(右)=13日午前、延岡市

 チタン酸バリウムなどを製造・販売する富士チタン工業(大阪市、川口健社長)の新工場の起工式は13日、延岡市天下町のクレアパーク延岡工業団地第2工区の予定地であった。2019年4月の操業と、年間生産額約13億円を目指す。

 同社は約3万8千平方メートルの敷地を取得、延べ床面積約9800平方メートルの工場を建設する。設備投資額は約30億円。2年間で35人の新規雇用を計画する。

 チタン酸バリウムは、電子部品のセラミックコンデンサーなどの原料に使用され、需要が拡大している。日向工場だけでは需要に対応できないため一体運営でき、プラントエンジニアリングやメンテナンスなどで協力企業の多い延岡への進出を決め、今年5月に立地調印していた。

 起工式には関係者ら約70人が出席し、工事の無事を祈った。川口社長は「延岡は既に工業地帯として栄えているが、電子材料部品という今までにないような製造拠点ができることで、何かしらのインパクトがあるのではないか」と話している。

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