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2018年6月24日(日)
紙面県内経済

6次産業化へ人材育成 チャレンジ塾始まる

2017/08/09

 フードビジネスの人材育成を目指す「みやざき6次産業化チャレンジ塾」の本年度の講座が8日、始まった。県内の農林漁業者や企業経営者ら32人が11月まで計10日間にわたる講座を受け、食品加工や流通、販売の方法を学ぶ。

6次産業化に取り組もうと、チャレンジ塾に参加して自己紹介する受講生たち=8日午後、宮崎市・県電ホール

 フードビジネスの人材育成を目指す「みやざき6次産業化チャレンジ塾」の本年度の講座が8日、始まった。県内の農林漁業者や企業経営者ら32人が11月まで計10日間にわたる講座を受け、食品加工や流通、販売の方法を学ぶ。

 今回受講するのは農林漁業者向けの「チャレンジャー」が24人、それを支援する自治体職員など向けの「プロデューサー」は8人。6次産業化に取り組む県内外の講師による座学、企業や農家の視察、食品加工の実習もあり、最終日はチャレンジャー一人一人が事業計画を発表する。

 この日は宮崎市の県電ホールで開講式があった。主催者の県農業振興公社の土屋秀二常務理事が「6次産業化による売り上げは増加しているが、農家の経営改善には至っていない。講座で多くのノウハウを習得して」と激励した。

 その後、1回目の講座もあり、郡司行敏副知事が県の取り組みを紹介。国際オーガニスト協会の四本和臣理事長が農業経営について講演した。

 同塾は6年目で、これまでに計239人が修了。活動を発展させようと、本年度からは修了者も対象とした応用コースを9月から実施する。

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