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2020年2月25日(火)
紙面県内経済

宮大工学部向けに講演会 ソラシドエア

2017/07/22

 ソラシドエア(宮崎市)は21日、宮崎大工学部の学生向けに航空会社のエンジニアリングに関する講演会を同大学で開いた。航空産業や同社に関心のある学生ら約70人が出席し、整備の現場や航空産業の最新情報に耳を傾けた。

ソラシドエアの整備や入社後のキャリアについて学生の質問に応じる同社社員=21日午後、宮崎市・宮崎大

 ソラシドエア(宮崎市)は21日、宮崎大工学部の学生向けに航空会社のエンジニアリングに関する講演会を同大学で開いた。航空産業や同社に関心のある学生ら約70人が出席し、整備の現場や航空産業の最新情報に耳を傾けた。

 講師は同社整備管理部業務グループの佐野一斗さん(28)。佐野さんは、故障による16分以上の遅延発生率が同社は0・17%(国交省調べ)と国内航空会社で2番目に低く、整備の技術水準が高いことを説明。

 米ボーイング社など航空機メーカーとの関係について、「航空会社がメーカーに部品の改善要求を行うことで、より安全性の高い航空機の開発に反映される」と語った。

 また、ソラシドエアへ就職した理由については「メーカーで航空機を設計するよりもユーザー目線のエンジニアリングが向いていた。同社は大手よりも若いうちから多くの経験を積むことができる」と話していた。

 講演後、学生らは、同社が単一機種を運航する理由や、入社後のキャリアなどについて活発に質問していた。今回の講演会は工学部機械設計システム工学科の呼び掛けに同社が応じる形で実現した。また、同社が学生向けの講演会を実施するのは初めて。

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