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2018年5月20日(日)
紙面県内経済

学校、企業の連携強化 キャリア教育で催し

2017/06/16
 若者の県内就労、定住促進へ向け、県教委は15日、教育現場と県内企業との連携強化を目的とした「みやざきキャリア教育フォーラム」を、宮崎市のKIRISHIMAツワブキ武道館で初めて開いた。教職員や企業の代表者ら約240人が参加。キャリア教育の重要性について理解を深めた。

 大阪市の教育コンサルタント会社の代表取締役などを務める若江眞紀さんが基調講演。「キャリア教育の狙いは基盤となる能力、態度を育てること。これに関わることは先生自身のキャリア教育にもなり、保護者や産業界、地域にとっても生涯学習となる」と訴えた。

 若江さんのほか、県キャリア教育支援センタートータルコーディネーターの水永正憲さんら4人が意見交換し、高校生の県内就職率が2年連続で全国最下位となったことなどを取り上げた。「保護者も現状を知らず、切実感がない」「中長期的な対応が必要」などと述べていた。

 富田中(新富町)の西吉鑑(あきら)教諭は「企業の方が次世代の人材育成にすごく力を入れていると感じた。学校側も外に出て、キャリア教育に力を入れなければならない」と話していた。

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