みやビズ

2018年8月15日(水)
紙面県内経済

大連清本鉄工、設立20年 現地で式典

2017/05/17

 【中国・大連市から経済部・佐藤友彦】清本鐵工(延岡市、清本英男社長)が中国・大連市に設立した現地法人「大連清本鉄工」の設立20周年の記念式典は16日、現地で開かれた。同社や現地の行政関係者、本県からの訪問団など約160人が出席。高い技術力を背景に発展を続ける同社の歩みを振り返り、さらなる飛躍を誓った。

大連清本鉄工の設立20周年を盛大に祝った記念式典=16日午後、中国・大連市

 【中国・大連市から経済部・佐藤友彦】清本鐵工(延岡市、清本英男社長)が中国・大連市に設立した現地法人「大連清本鉄工」の設立20周年の記念式典は16日、現地で開かれた。同社や現地の行政関係者、本県からの訪問団など約160人が出席。高い技術力を背景に発展を続ける同社の歩みを振り返り、さらなる飛躍を誓った。

 同社は清本鐵工の100%出資で1997年設立。主力は鋳造事業で、大型船舶のアンカーや船体の構造部品などを現地工場で製造する。2016年は売上高22億4千万円。09年には汚水処理関連の「大連清本再生水」と「大連清本環保技術」を立ち上げ、ビジネスを広げている。

 同市内のホテルで開かれた式典で、大連清本鉄工のトップを務める清本国義董事長(とうじちょう)が「苦しい環境を克服できたのは、従業員や皆さまの支援のおかげ。関係をさらに深め、大連へのますますの貢献と社の発展を目指す」とあいさつ。

 同市保税区管理委員会の肖磊副主任は「高い品質と先進的な技術で市民生活の環境向上に重要な貢献をしていただいた。20周年を新たなスタートとして、さらなる成長を心から祈念する」と祝辞を述べた。

 大連金普新区と延岡市の友好都市協定締結5周年にも当たることから、同日は同市の杉本隆晴副市長のほか、宮崎銀行の取引先企業などで構成する約30人の訪問団も記念式典に参加。一行は同区管理委員会への表敬訪問や工場視察を行った。

アクセスランキング

ピックアップ