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2019年11月13日(水)
紙面県内経済

JC、地域課題学生と議論

2017/04/14

 宮崎青年会議所(JC、川越道貴理事長)は12日、人口流出や政治離れなどをテーマに県内大学生との意見交換会を宮崎市のニューウェルシティ宮崎で開いた。会員約130人と学生約30人の計160人が参加。解決策を考えるとともに、ビジネスに活用できるかどうかについても議論した。

地域の課題の解決方法について意見交換する参加者たち=12日午後、宮崎市

 宮崎青年会議所(JC、川越道貴理事長)は12日、人口流出や政治離れなどをテーマに県内大学生との意見交換会を宮崎市のニューウェルシティ宮崎で開いた。会員約130人と学生約30人の計160人が参加。解決策を考えるとともに、ビジネスに活用できるかどうかについても議論した。

 参加者は15テーブルに分かれ、「若者の地域外流出」「政治への無関心」「空き家問題」などそれぞれのテーマで議論。約1時間のディスカッションで意見をまとめ、テーブルごとの案を発表した。

 若者流出への対策では「U・Iターンの受け皿となる企業を増やすことや、起業しやすい地域として売り出す」、「金銭的な価値以外での住みやすさに重点を置いた情報発信をしてはどうか」といったアイデアが上がった。

 また、政治への関心を高めるために、「本県を舞台に人気俳優を政治家役にしたドラマ制作をすれば経済効果が出る」といった考えや、「小学生から学べる教材制作と講師の派遣事業」などの案もあった。

 県立看護大看護学部2年の村田陽香さん(19)は「普段、学生同士では話さない社会問題を考えられて有意義だった」と話していた。

 今回の意見交換会は、若者の意見を取り入れながら、現状や課題について考えようと同JCが初めて企画した。

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