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2018年4月23日(月)
紙面県内経済

「地元企業」小学生に発信 宮崎市の総合広告会社

2017/03/18

 小学生のうちに地元企業の魅力を知ってもらおうと、総合広告会社K・Pクリエイションズ(宮崎市、小柳英子社長)は、県内初となる児童向けキャリア教育用冊子を作成した。同市内15企業の業務内容などを分かりやすく紹介しており、小柳社長は「将来なりたい仕事を考えるきっかけにしてほしい」と話している。今月末までに同市内全ての公立小に約4千冊配布する予定。

小学生向けキャリア教育の冊子を受け取る子どもたち=17日午前、宮崎市・生目台西小

 小学生のうちに地元企業の魅力を知ってもらおうと、総合広告会社K・Pクリエイションズ(宮崎市、小柳英子社長)は、県内初となる児童向けキャリア教育用冊子を作成した。同市内15企業の業務内容などを分かりやすく紹介しており、小柳社長は「将来なりたい仕事を考えるきっかけにしてほしい」と話している。今月末までに同市内全ての公立小に約4千冊配布する予定。

 冊子「発見 たんけん 宮崎市どんな仕事があるのかな」はA4判カラーで25ページ。宮崎銀行や宮崎交通、冠婚葬祭業のメモリード宮崎などの仕事やサービス内容を文章と写真で紹介するほか、仕事のやりがいなどを紹介する社員のコメントを添え、企業をより身近に感じられるようにした。

 早期からのキャリア教育の必要性は教育現場でも指摘されていたが、これまでは適した教材がなかった。その現状を宮崎市教委から聞いた小柳社長が冊子作成を提案。内容は同市学校教育研究会小学校社会科部会長を務める、生目台西小の外村正人校長が監修した。

 17日には同校(218人)で贈呈式を開き、冊子に登場する企業の社員たちが4年生31人に手渡した。床島莉央さん(10)は「名前を聞いたことがある会社がたくさんあり、どの会社も私たちが生活する上で大切な仕事をしている。もっと勉強して、自分の将来の仕事についても考えたい」と話した。

 18年度には、都城市の企業内容をまとめた冊子も作成する予定。

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