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2018年5月21日(月)
紙面県内経済

案内係ペッパー空港巡回 初の実験、本県で月内

2017/02/16

 ソフトバンクグループの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が空港内を自走して施設を案内するシステムの初の実証実験が15日、宮崎ブーゲンビリア空港で始まった。最新技術を搭載したロボットに係員の作業をカバーしてもらい、利用者へのサービス向上を目指す。

 全日本空輸と新日鉄住金ソリューションズによる共同実験で、ペッパーは米マイクロソフトが開発したゴーグル型端末「ホロレンズ」を装着。カメラ機能から読み込んだ映像と事前に登録した空港内の地図を元に、手荷物やチェックインのカウンターなど4カ所の間を移動する。自走の際は音楽を流すなどして周囲に注意を促す。

宮崎ブーゲンビリア空港内を移動する人型ロボット「ペッパー」=15日午前、宮崎市

 ソフトバンクグループの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」が空港内を自走して施設を案内するシステムの初の実証実験が15日、宮崎ブーゲンビリア空港で始まった。最新技術を搭載したロボットに係員の作業をカバーしてもらい、利用者へのサービス向上を目指す。

 全日本空輸と新日鉄住金ソリューションズによる共同実験で、ペッパーは米マイクロソフトが開発したゴーグル型端末「ホロレンズ」を装着。カメラ機能から読み込んだ映像と事前に登録した空港内の地図を元に、手荷物やチェックインのカウンターなど4カ所の間を移動する。自走の際は音楽を流すなどして周囲に注意を促す。

 全日空は成田と福岡の両空港でペッパーを導入。静止した状態で乗り継ぎや搭乗口などを案内している。宮崎空港のペッパーは胸元にあるタッチパネルで言語や行き先の切り替えができる。この日は日本語と英語で「出発時刻まで20分を切ったお客さまはお近くの係員にお知らせください」などとアナウンスした。

 実験は2月末まで。今後は自走しながら施設内を巡回したり、多言語で対応したりと案内担当の係員に近い業務をすることが期待される。

 全日空の担当者は「ペッパーが簡単な案内をこなすことで、係員が個別にきめ細かな対応ができるようになる。ロボットと人間がそれぞれの得意な点を伸ばし、よりよいサービスを提供できればいい」と話した。

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