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2018年4月23日(月)
紙面県内経済

日機装、航空機部品が好調 16年12月期売上高1328億円

2017/02/15

 本県に大型の航空機部品工場を新設する日機装(東京)が14日発表した2016年12月期連結決算は、航空機部品が大きく伸びるなどし、売上高は1328億円となった。決算月を3月期から12月期に変更し、初めて12カ月の業績が反映された決算。前回の決算(15年12月期)は9カ月の業績をまとめたものであり、比較対象外。ただ、同社公表の資料に基づき、15年1~12月の業績と比較すると、8億円の売り上げ増となっている。

 同様に比較すると、純利益は27億円で8億円の減少となったが、16年8月発表の業績予想では純利益を10億円としており、当時からは大きく改善した。主力事業の一つである産業用特殊ポンプが、原油価格の低迷によって海外で苦戦する一方、国内向けは好調に推移。血液透析装置の国内販売も堅調で、これら国内事業の持ち直しに円安による押し上げ効果も加わったことが改善につながった。

 17年12月期は売上高を5・3%増の1400億円、純利益を64・9%増の45億円と見込んでいる。

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