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2019年5月23日(木)
紙面県内経済

若手「匠」の作品展示 都内、宮崎市・小松さんもプレゼン

2017/01/19

 トヨタ自動車とトヨタの高級車ブランド「レクサス」の全国の販売会社は18日、東京都内で、各地の伝統工芸品を一挙に展示した。52人の若手作家や職人を「匠(たくみ)」として選出し、くまモン生みの親の放送作家、小山薫堂さんらが、世界から注目を集める作品づくりを手助けしてきた。

チョウ柄のポロシャツをアピールする小松さん=18日午後、東京都中央区

 トヨタ自動車とトヨタの高級車ブランド「レクサス」の全国の販売会社は18日、東京都内で、各地の伝統工芸品を一挙に展示した。52人の若手作家や職人を「匠(たくみ)」として選出し、くまモン生みの親の放送作家、小山薫堂さんらが、世界から注目を集める作品づくりを手助けしてきた。

 百貨店や専門店の買い付け担当者ら約200人が訪れ、会場で若手作家らと直接、商談も行った。小山さんは「どんな場所で売ってもらえるか、買ってもらえるか。大切なことは作品が誰に出会うかだ」と語った。

 発表会では52人の中から「注目の匠」として5人を紹介。縄文土器の模様をあしらったしちりんをつくった山形県の陶芸作家、金寛美さんや、伝統の藍染綿をサーフボードに施した徳島県のプロダクトデザイナー、永原レキさんらが選ばれた。

 本県のアーティスト小松孝英さん(37)=宮崎市=は、作品のモチーフである多数のチョウを柄にした「アロハポロシャツ『ミヤザ着(き)』を制作。プレゼンテーションでは、襟と胸元のボタンの素材に飫肥杉を使用していることやチョウの繊細な模様を再現するため、生地にこだわったことなどをアピールした。

 小松さんは「ポロシャツならゴルフウエアとしても着用できる。チョウが新たな宮崎柄になるとうれしい」と話していた。

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