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2018年7月16日(月)
紙面県内経済

留学生の九州就職促す 仲介サイト、運用前説明会

2017/01/14

 九州7県と九州経済連合会(九経連)などが共同で開発を進めていた、九州内の企業と外国人留学生(4年制大学)をつなぐ求人マッチングサイトが27日から運用される。13日に宮崎市のニューウェルシティ宮崎で同サイトの活用セミナーがあり、県内企業の経営者や採用担当者ら約40人が参加。活用法や期待される効果の説明を受けた。

外国人留学生の求職と九州内企業の求人のマッチングを目的に運用が始まるサイトの概要説明などがあったセミナー=13日午前、宮崎市

 九州7県と九州経済連合会(九経連)などが共同で開発を進めていた、九州内の企業と外国人留学生(4年制大学)をつなぐ求人マッチングサイトが27日から運用される。13日に宮崎市のニューウェルシティ宮崎で同サイトの活用セミナーがあり、県内企業の経営者や採用担当者ら約40人が参加。活用法や期待される効果の説明を受けた。

 さまざまな業界で人手不足が深刻となる中、優れた人材である留学生の九州内企業への就職を促す狙いで開発。活用セミナーでは開発を手掛けたワールドインテック(福岡市)の担当者が、(1)登録した企業や留学生がPR動画を掲載できる(2)希望職種や言語などでそれぞれのリクエストが選別できる(3)ウェブ面接によりマッチング率が向上する-など、同サイトの特長を説明した。

 希望する企業や留学生の登録は無料。企業が登録申し込みをすると、サイト管理者(九州7県などで構成する九州留学生就職支援事業実行委員会)のチェックを経てパスワードやログインIDが発行される仕組み。

 九州の4年制大学に通う留学生は約2万3千人で、全国に占める割合は約11%。一方で、九州に就職する留学生は約5%にとどまっているという。

 また、セミナーでは県が27日に「外国人留学生等就職相談窓口」を設置することも報告。同窓口では4年制大学だけでなく、専門学校の留学生も対象に求職者を登録。求人登録をした九州に本社・支社などを置く企業とのマッチングをサポートする。県オールみやざき営業課は「求人マッチングサイトと役割を補完できるよう運営し、留学生の定着を促したい」と話している。

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