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2019年10月14日(月)
紙面県内経済

WASHハウス来月上場 児玉康孝社長に聞く

2016/10/19

上場の狙いなどを語るWASHハウスの児玉康孝社長

 コインランドリー事業を展開するWASHハウス(宮崎市)が18日、東証マザーズと福証Qボードへの上場を承認された。上場の狙いや今後の展望などについて児玉康孝社長に聞いた。

 -創業以来の目標だった上場が決まった。

 ようやくこの日を迎えられてホッとしている。でも真価が問われるのはこれから。株価(の変動)に影響するので、経営基盤の強化や事業拡大をしっかり進めなくてはいけない。県内企業では久々の上場。「宮崎でも上場できるような企業を育てられる」と若者の起業マインドを醸成し、目標になれればうれしい。

 -上場の狙いは。

 いろいろあるが、一つは海外展開による事業拡大を目指す上で、マーケティングや通訳など専門的知識を持った人材の確保は欠かせない。国内はどの業界も人材不足が顕著で、優秀な人材は都市部に集中しがち。宮崎の企業に目を向けてもらうためには、知名度や企業価値の向上が鍵となる。その手段としても上場は有効だと思っている。

 -今後の事業展開は。

 国内での拡大はもちろん、2017年度中に海外初の店舗をニューヨークに出すことを目指している。日本ほど自宅に洗濯機を置いていない米国の市場規模は5倍以上と巨大で、商機はあるはずだ。また、洗剤や熱源となるガスなどを自社で賄えるように体制の構築も図っていく。それが実現できれば経費削減だけでなくFCオーナーにとってもメリットがあるため、さらなる店舗拡大の追い風になる。

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