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2018年7月17日(火)
紙面県内経済

ペンタブレットとソフト併売 教育情報サービス

2011/12/22
シンクボード学校版の活用例と、セットで販売するワイヤレスペンタブレット(手前)

シンクボード学校版の活用例と、セットで販売するワイヤレスペンタブレット(手前)

 パソコン周辺機器販売のプリンストンテクノロジー(東京、中出敏弥社長)は、教育関連ソフト開発の教育情報サービス(宮崎市、荻野次信社長)の新たな学校向け情報コンテンツ制作ソフトを、自社ワイヤレスペンタブレットと併せて販売を始めた。機能性などで評価が高いソフトと、タブレットの携帯性を生かして学校現場への導入を図る。

 ソフトは「ThinkBoard(シンクボード)Office for School」。画像やPDFファイルをパソコンなどに表示させ、手書き描画や音声を加えながら情報コンテンツを制作できるシンクボードから、学校現場で不必要と思われる機能を省くなどした。

 学校現場では、事前に取り込んだ教材を黒板近くに投影し、教師がタブレットを用い要点を解説しながら、朱書きで強調することなどが可能。この模様をコンテンツとして保存することで、後日復習などに活用できる。

 これまではソフトをインストールしたパソコンやマイクに加え描画入力機器が必要だったが、ワイヤレスペンタブレットとセットにしたことで、マウスなど描画入力機器が不要になった。

 シンクボードは2008年に発売。学校や学習塾、企業などに販売しているが、少ない社員では営業活動が限られ知名度が低いのが実情。シンクボードの性能や、他社の同様ソフトの5分の1程度という価格を高く評価するプリンストンテクノロジーの営業力で全国に売り込むことで、販売実績向上が期待される。

 プリンストンテクノロジー西日本営業部の廉谷修九州営業課長は「学校現場の情報通信技術(ICT)活用を推進し、生徒たちの理解力を高められる製品」、教育情報サービスの三浦裕二総務課長は「一部の先生だけでなく、多くの先生や生徒にも使っていただける」と話している。

 価格はソフト付属タブレットが5万9800円、ソフトのみは4万8800円。問い合わせは教育情報サービスTEL0985(35)7851。

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