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2018年7月21日(土)
紙面県内経済

県産鶏でジャーキー 雲海物産から2商品

2011/11/17
雲海物産が発売した「ささみジャーキー」と「とり皮ジャーキー」

雲海物産が発売した「ささみジャーキー」と「とり皮ジャーキー」

 「鶏のささみくんせい」各種で知られる雲海物産(綾町、中島美幸社長)は11月、県産鶏を原料にしたジャーキー2商品を発売した。ささみくんせいで培った薫製技術と、県内企業との提携で開発した特製甘辛だれで仕上げた新商品で、同社は「くんせいと並ぶ商品に育てたい」としている。

 商品は「燻(いぶ)し職人の極技(きわみわざ)」と銘打ったシリーズで、「とり皮ジャーキー」と「ささみジャーキー」。くんせいシリーズを扱う全国のコンビニエンスストアで歯応えの軟らかなつまみが主流になりつつあり、ジャーキー類が好まれる傾向にあることから商品化を検討していた。

 甘辛の特製だれはヤマエ食品工業(都城市、江夏喜一郎社長)と共同開発。親会社・雲海酒造の清酒「綾錦」もブレンドし、これに鳥皮、ささ身を漬け込んで薫製している。香ばしい味わいで、「とり皮」は独特の食感や脂身、「ささみ」はほどよい歯応えなどが特徴。

 価格はいずれも1袋入りが198円、2袋入りは398円。宮崎空港売店(宮崎市)や酒泉の杜(綾町)などで扱っており、近く、一部のスーパー、大手コンビニエンスストアなどでも販売予定。

 同社の小室文昭常務は「宮崎らしい商品として甘辛な食文化に着眼しヤマエさんと連携した。ささみくんせい(1982年発売)は長年かけて支持されたので、ジャーキーもじっくり育てて第2の商品群にしたい」と話している。

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