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2020年2月24日(月)
紙面県内経済

「墓掃除」代行します エポックジャパン、県内でサービス

2014/09/12

墓や周辺に落ちていた枯れ枝などを拾う専門業者(エポック・ジャパン提供)

 「家族葬のファミーユ」を展開するエポックジャパン(東京都、高見信光社長)は、県内で墓掃除や献花などを請け負う「お墓掃除代行サービス」を今月から始めた。高齢化や核家族化が進む中で、先祖の墓を守り続けるための選択肢として利用を呼び掛けている。

 葬儀や墓のことなどを事前に準備しておく「終活」の広がりを背景に、近年、墓の管理方法に関心が集まっている。これを受け、約1年前から同社に掃除代行を要望する声が寄せられるようになったという。また、墓が荒れ果てた状態であることを、納骨時に遺族が初めて知るケースもあり、定期的にお参りできる人がいない中で墓を維持管理していく難しさを同社スタッフが痛感。社としてサービスを提供することにした。

 墓に出向くのが困難な高齢者や県外に住む墓の持ち主などに代わり、同社と提携している専門業者が出向く。コースは4コースあり、このうち標準コース(1万5千円)は墓の水拭きや敷地内の草抜きなどをし、献花まで行う。清掃終了後には墓の状況を撮影した写真を依頼者に送付する。正月やお盆、彼岸など定期的に清掃するコースもある。既に3件の依頼を受け、いずれも好評だったという。

 同社宮崎支社の萩原智秀アフターチームマネージャーは「いつでも気持ちよくお参りできるよう、心を込めて清掃したい。サービスを利用する方も、先祖や親戚とのつながりについて考えるきっかけにしてもらえれば」と話している。

 問い合わせは、家族葬のファミーユ、フリーダイヤル(0120)365024。

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