みやビズ

2017年4月23日(日)
クロストーク

県産材の輸出 S.D.PLAN社長 進藤伍暉さん

2017/01/06

梱包材、さらに建材としても期待


 南那珂、都城森林組合と鹿児島の2森林組合が取り組む木材輸出が好調だ。2015年度は約4万立方メートルを出荷。その窓口となってきた福岡県春日市の商社「S.D.PLAN」の進藤伍暉社長に、県産材輸出の現状や課題などを聞いた。

しんどう・いつき 2002年、商社「S.D.PLAN」を設立。南那珂、都城、曽於地区、曽於市森林組合でつくる木材輸出促進戦略協議会に関わり、中国と韓国への輸出を手掛けてきた。年商10億円。韓国・ソウル生まれ。53歳。

しんどう・いつき 2002年、商社「S.D.PLAN」を設立。南那珂、都城、曽於地区、曽於市森林組合でつくる木材輸出促進戦略協議会に関わり、中国と韓国への輸出を手掛けてきた。年商10億円。韓国・ソウル生まれ。53歳。

 -宮崎県産材では特に中国向けのスギの輸出が好調だ。

 宮崎県産スギの大径材(直径40センチ以上)は、かつて国内でも使い道がほとんどなく、宮崎県も困っていた。チップ材くらいにしかならなかったC級材を、現在は鹿児島県の志布志港から中国へ輸出している。出荷量は弊社で1カ月当たり約5500立方メートル。現地では車の部品や電化製品用の梱包(こんぽう)材として使われている。輸出大国の中国では梱包材の需要がとても多い。これまでニュージーランド産のパイン材を使っていたが、為替の変動もあって日本材の需要が増えている。

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