みやビズ

2019年6月20日(木)
記者コラム / (鳥)

「連続日本一」発信を

2012/10/31
 長崎県佐世保市で開かれた全国和牛能力共進会で、県勢が全9区分中5区分で優等首席を獲得し、種牛部門で最高賞に当たる内閣総理大臣賞を受賞して連続日本一を果たした。生産者はもちろん関係者の喜びは相当なものだろう。一県民として、手放しで喜びを共有したい。

 東京支社在任中の2009年、当時の知事が百貨店などでのトップセールスで「日本一になった宮崎牛です」とアピールし、発信力も相まって宮崎牛がかなり浸透したように思う。取材先では、マンゴーや地鶏などと並び「宮崎と言えば宮崎牛ですよね」と話題に上っていた。翌10年の口蹄疫発生後は、本県産牛が全国のブランド牛として供給されている実態なども認識された。

 今回の「連続日本一」を、飲食や食肉関連産業に携わる人に限らず県外を訪れる機会などをとらえて発信したい。消費拡大に一役買うばかりでなく、本県が苦境に立たされた際に親身になって支援してくれた各地の人たちへの恩返しにもなり、喜びを分かち合ってもらえると信じる。(鳥)

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