みやビズ

2017年12月14日(木)
記者コラム / 鬼束功一

フェスの定着を願う

2017/07/14
 福岡にいて宮崎を強く感じる瞬間。それはなんと言っても宮崎県出身者と話をしているときだ。当然と思われるかもしれないが、言葉の端々に宮崎への愛着がにじんでいて、宮崎にいては感じられない、くすぐったいような感覚を味わっている。他県に比べて同郷意識も強いように思うが、ひいき目だろうか。
一陽来福 福岡発

本県産食材を使った料理が振る舞われたみやざきフェス2017福岡=9日午後、福岡市

本県産食材を使った料理が振る舞われたみやざきフェス2017福岡=9日午後、福岡市

 福岡にいて宮崎を強く感じる瞬間。それはなんと言っても宮崎県出身者と話をしているときだ。当然と思われるかもしれないが、言葉の端々に宮崎への愛着がにじんでいて、宮崎にいては感じられない、くすぐったいような感覚を味わっている。他県に比べて同郷意識も強いように思うが、ひいき目だろうか。

 宮崎ファンのための夏フェス「みやざきフェス2017福岡」が先日、福岡市中央区のホテルで催され、本県出身者をはじめ、その友人、家族など約250人が参加した。老若男女、時間を忘れて宮崎の食、音楽を楽しんだ。

 実行委員会はわずか5人。その行動力と熱意に頭が下がる。イベントでの交流をきっかけに「流通拡大や観光誘致に向けた新しいきっかけが生まれれば」と、来年以降も規模を拡大しながら、屋外での開催も目指していくという。

 みやざきフェスが定着し、それを楽しむ参加者の姿を見て、福岡の人たちが宮崎に興味を持つ。そんな好循環を想像すると楽しい。フェスのライブで本県出身のシンガー・ソングライターIKKYUさんが歌った「てげてげ」の「やっちょんな やっちょっど 俺 宮崎人」という歌詞が宮崎の応援歌のように聞こえた。
(福岡支社・鬼束功一)

アクセスランキング

ピックアップ