みやビズ

2017年12月15日(金)
美酒談ガイド☆☆☆

豊富なメニューでおもてなし

2017/12/04
 宮崎市のニシタチで半世紀近い歴史を持つ老舗居酒屋「山賊 一番街本店」。来店客の8割以上が頼むという「ぎゅうたんねぎまみれ」は、新たな看板メニューとして常連客のハートをつかんでいる。

山賊 一番街本店(宮崎市)


「山賊」のぎゅうたんねぎまみれやもつ鍋など

「山賊」のぎゅうたんねぎまみれやもつ鍋など

 宮崎市のニシタチで半世紀近い歴史を持つ老舗居酒屋「山賊 一番街本店」。来店客の8割以上が頼むという「ぎゅうたんねぎまみれ」は、新たな看板メニューとして常連客のハートをつかんでいる。

 ぎゅうたんねぎまみれは、焼き上げた牛タンが隠れるほどネギを盛りつける。味付けは4種類あり、基本は甘めのしょうゆだれの「名物」(880円)。そして、トウガラシやコチュジャンを利かせた韓国風ピリ辛味「ヒリヒリ」(930円)、チーズと自家製トマトソースがかかった「とろ~り」(同)、塩だれにレモンの果汁をしぼった「さっぱり」(同)がある。

 三樹亮圭(りょうじ)マネジャー(30)は「ねぎまみれを食べに来てくれるお客さまが多い。ぜひ4種類を食べ比べてほしい」と話す。

 鶏団子やねぎま、砂ズリ、手羽先などの串焼きも人気。普通の串の約2倍の長さがあり、ボリュームたっぷり。豪快にかぶりつけば気分はまさに山賊。創業以来のこだわりで鶏のおいしさを感じてもらうため、つくね以外は粗塩で提供している。
 
「山賊 一番街本店」の店内

「山賊 一番街本店」の店内

 「もつ鍋」(2人前1980円)はかつお節と昆布で丁寧にだしを取り、しょうゆなどで調合したスープがおいしいと評判だ。あっさりとしているがコクがあり、モツのうまみを引き立てる。ほかにも本県の食材を使った料理が180種類もあり、選ぶ楽しみも膨らむ。

 コースは名物のぎゅうたんねぎまみれや刺し身、鍋、チキン南蛮など9品で3000円から。ぎゅうたんねぎまみれはどのコースにも含まれる。

 地元の酒蔵を応援したいという気持ちから、焼酎は県産の20種類のみ。座敷には1972(昭和47)年の創業時から飾っているという甲冑(かっちゅう)が存在感を放つ。骨董(こっとう)品などの装飾品もあり、古民家風な造りのもとゆっくりと食事が楽しめる。

店舗基本情報

店名 山賊 一番街本店
住所 宮崎県宮崎市橘通西3の8【地図】
TEL 0985(24)0661
業態 居酒屋
特徴 郷土料理から一品料理まで180種類以上のメニューが充実している。
座席数 40人がけの座敷2、20人がけの掘りごたつの座敷、10人がけの座敷2、4人がけの掘りごたつの座敷8など
収容 170人
予算 3000円~3500円
クレジット
定休日不定休
営業時間午後5時~翌午前0時(午後11時ラストオーダー)

※紹介しているメニューや価格、住所などの情報は掲載時のものです。

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