みやビズ

2017年9月23日(土)
美酒談ガイド☆☆☆

自家製竹炭で焼いた地鶏を味わう

2017/08/14
 自家製の竹炭を使い、目の前で焼いたみやざき地頭鶏を味わえる日南市の「炭火焼 山空(さんくう)」。地頭鶏は地元で飼育し、提供するその日に処理するので、とびきり新鮮。

炭火焼 山空(日南市)


「炭火焼 山空」のコース料理の一例

「炭火焼 山空」のコース料理の一例

 自家製の竹炭を使い、目の前で焼いたみやざき地頭鶏を味わえる日南市の「炭火焼 山空(さんくう)」。地頭鶏は地元で飼育し、提供するその日に処理するので、とびきり新鮮。かめばかむほど鶏肉のうま味が口いっぱいに広がる。

 「まずはこれから食べてみて」と店主の福井雄一さん(47)が運んできたのが「みやざき地頭鶏のタタキ」。しょうゆベースの自家製だれとネギがたっぷりかかっていて、コリコリとした食感の地鶏と相性が抜群。食べると元気が湧いてきて、生ビールをぐいぐい飲んでしまう。炭火焼きは、雄一さんの父武志さん(74)が担当する。特製の焼き台に地鶏を載せ、竹の火吹きやトングを使い、600~800度の火力で一気に焼き上げる。

客の目の前で地頭鶏を焼いてくれる福井武志さん

客の目の前で地頭鶏を焼いてくれる福井武志さん

 完全予約制で、コース料理だけなのでメニュー表はない。1人3000円からのコースには地頭鶏のタタキ、モモやせせりの炭火焼き、イベリコ豚、地頭鶏のウインナー、野菜、おにぎりなどが付く。アルコール類は南九州産の焼酎やウイスキー、カクテルなどがそろう。

 「竹炭で焼くと香ばしさが格段に違います。まずは一度味わってもらいたい」と雄一さん。食材の鮮度や焼きへのこだわりなど、すべてに妥協せず自信を持って提供する姿勢が、その会話からもしっかりと伝わってきた。

 2007年12月のオープンから間もなく10周年を迎える。店は人里から離れ、携帯電話も通じない山の中にあって隠れ家的な雰囲気がたっぷり。屋号の「山空」には周囲の景観と、お客さんへの「サンキュー」という感謝の思いが込められている。雄一さんは「時間を忘れて、ゆっくりと過ごしてほしい」とほほ笑んだ。
(協力:キリンビール宮崎支社)

店舗基本情報

店名 炭火焼 山空(さんくう)
住所 宮崎県日南市風田2693【地図】
TEL 0987(23)7345
業態 炭火焼き・焼き鳥
特徴 自家製の竹炭を使ってみやざき地頭鶏を豪快に焼き上げる
座席数 掘りごたつの8人がけの座敷4
収容 32人
予算 3000円~5000円
クレジット 不可
定休日毎月18日と26日
営業時間午後6~10時(完全予約制)

※紹介しているメニューや価格、住所などの情報は掲載時のものです。

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