みやビズ

2017年11月22日(水)
美酒談ガイド☆☆☆

テールステーキの食べ比べが楽しい

2017/05/22
 宮崎市中央通の「人情横丁」にあるテールステーキ専門店「Sippo(しっぽ)」。髙橋太互代表(41)が「牛テールのおいしさを伝えたい」と2016年11月にオープン。珍しさから会員制交流サイト(SNS)などでじわりと人気が広がっている。

Sippo(宮崎市)


「Sippo」の人気メニュー。(左下から時計回りに)「テールステーキ EMO牛と宮崎牛」「合鴨のパストラミ」「宮崎牛ロースチャーハン」

「Sippo」の人気メニュー。(左下から時計回りに)「テールステーキ EMO牛と宮崎牛」「合鴨のパストラミ」「宮崎牛ロースチャーハン」

 宮崎市中央通の「人情横丁」にあるテールステーキ専門店「Sippo(しっぽ)」。髙橋太互代表(41)が「牛テールのおいしさを伝えたい」と2016年11月にオープン。珍しさから会員制交流サイト(SNS)などでじわりと人気が広がっている。

 有田牧畜産業(西都市)のEMO牛と宮崎牛の食べ比べができる「テールステーキ」(1000円)は、ほとんどの客が注文するという人気メニューだ。骨付きの薄い輪切りで提供。見た目で区別できないため、右側が宮崎牛、左側がEMO牛と判別できるように並べている。

 素材のうまさを生かそうと、味付けは塩こしょうのみ。熱々を食べるのが一番だが、脂身を省けば冷めてもおいしい。EMO牛はあっさりした味で、肉の甘みがしっかりと感じられる。宮崎牛は濃厚で脂のコクとうま味が凝縮されている。「骨の部分をつまむと食べやすいよ」と髙橋さん。「テールステーキになじみのない人が多いので、まずはおいしさを知ってほしい」と値段も手頃なのがうれしい。

「Sippo」の店内

「Sippo」の店内

 バルサミコ酢のかかった「合鴨のパストラミ」(800円)は、塩漬け後にくん製にした一品。カモ特有の臭みもなく、締まった肉質ながら軟らかい。シメに多くのお客が注文する「宮崎牛ロースチャーハン」(1000円)もお薦めだ。

 料理に合うお酒を提供するため、あえてアルコールのリストは置いていない。オーストラリア産や南アフリカ産のワイン、焼酎や日本酒、カクテルなどから髙橋さんがお薦めの一杯を選んでくれる。
 「お客さまが『ありがとう』『おいしかった』と満足して帰ってくださるときに至福の喜びを感じ、疲れや悩みが吹き飛ぶ」と話す笑顔が印象的だった。

店舗基本情報

店名 Sippo(しっぽ)
住所 宮崎県宮崎市中央通6の28(人情横丁)【地図】
TEL 080(5277)1755
業態 テールステーキ専門店
特徴 宮崎では珍しく、EMO牛と宮崎牛の食べ比べが人気。
座席数 4人がけテーブル、カウンター8席
収容 最大15人
予算 3000円
クレジット
定休日不定休


※紹介しているメニューや価格、住所などの情報は掲載時のものです。

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