みやビズ

2017年8月22日(火)
美酒談ガイド☆☆☆

安くて、うまくて、ボリューム満点 東天閣(宮崎市)

2016/10/24
「東天閣」のコース料理の一例

「東天閣」のコース料理の一例

 宮崎市の繁華街にある1960(昭和35)年4月創業の中華料理店「東天閣」(宮崎市千草町)。初代の林花子さん(86)が創業、2代目林孔裕さん(57)、3代目の林聖一郎さん(31)と、3代にわたって受け継がれている。日本人の舌に合わせた味付けの中華メニュー約90品を提供、「安くて、うまくて、ボリューム満点」と三拍子そろった魅力が幅広い年代の支持を得ており、団体客の利用も多い。

 地産地消を心掛け、本県産の食材をメインに仕入れている。牛肉、豚肉、エビ…といった素材ごとに表記されたメニューのほとんどに通常とハーフのサイズがあり、数人で来店して「少しずついろいろな味を楽しみたい」という欲求を満たしてくれる。酢としょうゆの分量が絶妙な甘酢ダレで作った酢豚はオーダー率が高い一品。「味には自信を持っています」と聖一郎さんは話す。

 「中華は高級なイメージを持たれがちですが創業時から安価でボリュームのある一品を提供しています」と孔裕さん。アルコールはさっぱりとした喉ごしの青島ビールや紹興酒、杏露酒、赤、白、ロゼのワインなどがそろう。聖一郎さんはソムリエの資格を取得していて、料理や好みに合った一杯を薦めてくれる。

「東天閣」の店内。テーブル席の他に個室や座敷を備えている

「東天閣」の店内。テーブル席の他に個室や座敷を備えている

 花子さん手作りの豚まんは、ふわふわとした外皮に豚ミンチやタマネギの具がたっぷりと入っており、飲み会の後のお土産にもぴったり。会計のときに購入する人も多いという。

 チャーシュー麺やチャンポンなど日替わりの麺定食、メインに酢豚や八宝菜、マーボー豆腐などから2品を選べるランチも好評。ディナーは酢豚やエビチリ、チャーハンが付くコースなど数種類用意している。予算の要望にも応じる。

 3年前にリニューアルした店内は二胡の音楽が流れ、レストランや座敷、個室、宴会場とさまざまなシーンに利用できる心地よい空間になっている。

店舗基本情報
店名 東天閣
住所 宮崎県宮崎市千草町8の4【地図】
TEL 0985(24)2955
業態 中華料理
特徴 地産地消をモットーに地元の食材を使って創業時からの理念である「安くて、おいしくて、ボリューム満点」を実践している。
座席数 1階のテーブル席約30人、2階のテーブル席約60人、和室の座敷約90人、3階の和室の座敷約200人収容など
収容 約380人
予算 2000円~3000円
クレジットカード
定休日不定休
営業時間午前11時~午後2時、午後4時半~9時

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