みやビズ

2019年10月17日(木)
倒産情報(帝国データバンク提供)

12月分

2013/01/15
【各要因別】
倒産情報12月分
・業種別では、建設業1件。
・主因別では、販売不振1件。
・資本金別では、1000万円以上5000万円未満1件。
・負債額別では、5000万円以上1億円未満1件。
・態様別では、破産1件。
・地域別では、小林市1件。
・業歴別では、20年以上30年未満1件。

【概 況】
 2012年12月の法的整理による倒産件数は1件にとどまり、負債額は6000万円となった。

 12月の倒産は(株)西諸土木設備。1985(昭和60)年設立のとび工事・一般管工事業者で、とび工事や水道管敷設工事などを手掛けてきたが、公共工事の受注競争激化により同業者との競争が厳しく、借入金負担も重かったことから資金繰りが多忙となり、業績回復のめどが立たないことから、法的整理に至った。

2012年12月の倒産企業

【今後の見通し】
 中小企業金融円滑化法は13年3月で終了する予定であるが、金融庁の指針通り、金融円滑化法終了後も中小企業に対する金融機関の支援体制に変化がないのであれば、同法終了と同時に企業倒産が急増することは考えにくい。また、中小企業の再生支援を強化するために、企業再生支援機構を4月に改組し、「地域活性化支援機構」(仮称)に名称を変更して地方の中小企業を支援するとしている。しかし、抜本的な事業再生へシフトできない企業は、徐々に倒産という形で表面化してくるとみられる。

 政府の緊急経済対策は、公共事業を中心として20兆円規模になるとの見通しもあり、短期的にはカンフル剤としての効果も期待できるが、日本経済の持続的な成長となるかは未知数である。

 県内では、和牛能力共進会で2連覇を達成するなど、一部に明るい材料も聞かれ、2月にはWBC日本代表キャンプも行われるが、足下の景気は引き続き低迷しており、疲弊している中小企業の動向が注目される。

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