みやビズ

2019年10月14日(月)
倒産情報(帝国データバンク提供)

3月分

2016/04/23
【各要因別】
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・業種別では、卸売業が1件。
・主因別では、販売不振が1件。
・資本金別では、100万円以上1000万円未満が1件。
・負債額別では、1億円以上5億円未満が1件。
・態様別では、破産が1件。
・業歴別では、15年以上20年未満が1件。

【概 況】
 3月の法的整理による倒産件数は前月と同じ1件であった。負債総額は2億円と前月を上回った。

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 倒産したのは、(有)りょくしん。同社は1999年1月に設立した青果物卸売業者。宮崎県内の青果物を中心に取り扱い、県外のスーパーマーケットなどを得意先とし、生産農家から直接仕入れを行うなど、ピーク時には13億円を超える売上高を確保していた。しかし、県外の主力販売先との関係が悪化したことなどから、2015年3月期の年売上高は5億円を割り込み、損失を計上、債務超過に陥っていた。その後も、新規の販売ルート開拓に努めたが奏功せず、業績回復の見通しと収益性の好転が見込まれず事業継続を断念したもの。

 帝国データバンクが発表した「TDB景気動向」(全国有効回答数1万622社)によると、景気DIは前月比0.5ポイント増の42.5となり、5カ月ぶりに改善した。宮崎県でも40.3と4カ月ぶりに改善、3カ月続いていた九州最下位を脱した。先行きの不透明感があるものの、「再増税前の需要増加で堅調」(建設)や、「林業機械がよく出る」(機械卸)などの前向きな声も聞かれた。                   

 宮崎労働局が発表した2月の有効求人倍率は1.09倍と前月より0.02ポイント増加、11カ月連続で1倍台を維持。とくに、正社員有効求人倍率は統計を取り始めた2004年11月以降最高の水準となるなど、雇用情勢は改善が進んでいる。とはいえ、新規求人は医療福祉や、宿泊業、飲食サービス業、建設業などに偏っており、採用と雇用のミスマッチが企業に与える影響も懸念される。

【今後の見通し】
 ※2015年度版参照

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