みやビズ

2019年10月16日(水)
倒産情報(帝国データバンク提供)

2014年度分

2015/05/08
【各要因別】
・業種別では、小売業が8件、サービス業が6件、卸売業が5件、建設業が3件、製造業が2件、その他が3件。
・主因別では、販売不振が21件、放漫経営が2件、業界不振が1件、設備投資の失敗が1件、その他が2件。
・資本金別では、100万円未満が2件、100万円以上1000万円未満が12件、1000万円以上5000万円未満が6件、5000万円以上1億円未満が3件、個人経営が4件。
・負債額別では、5000万円未満が12件、5000万円以上1億円未満が4件、1億円以上5億円未満が9件、5億円以上10億円未満が1件、10億円以上50億円未満が1件。
・態様別では、破産が24件、特別清算が3件。
・業歴別では、3年未満が1件、5年~10年未満が8件、15年~20年未満が4件、20年~30年未満が8件、30年以上が6件。

【概 況】
 2005年に法的整理による倒産集計を開始して以来、倒産件数・負債総額ともに過去最低となった。

 倒産件数は前年度比35.7%減の27件、負債総額は前年度比52.0%減の43億4900万円となった。

 3億円以上の負債は3件と前年度8件より5件減少している。


 (株)A商事は補正用下着の製造販売を手掛けていた。九州内で直営小売店を運営していたほか、代理店の展開や飲食店の経営も行っていた。2007年には商業施設「ココレッタ延岡」をオープンするなど経営多角化を進め、ピークとなる2008年3月期は約14億500万円の売上高を計上していた。その後消費低迷や信販会社の審査厳格化などの影響に加え、設備投資に伴う金融債務も負担となっていた。ココレッタ延岡売却などで経営立て直しを行っていたが、売却損などで多額の赤字を計上、債務超過となっていた。このため、会社分割による(株)ティナプリに不動産事業を除く全ての事業に関する権利義務を継承、同時に当社は(株)ティナプリから現商号に変更し、株主総会で解散した。

 (株)アール・アール・ビーは、ゲームセンターやボウリング場を運営していた(株)アリサカの営業基盤を引き継いで九州、関西、東海地区で運営、2013年3月期の年収入高は約21億8000万円を計上していた。収益面の低迷を背景に、九州徳を中心とした店舗運営に移行、店舗の譲渡や閉店を進めてきたが、市場規模の縮小や娯楽の多様化などから集客に苦戦。2013年12月に関連会社の(株)VISION PLANNINGに主要店舗を分割譲渡し、当社の管轄店舗は順次閉店、2014年8月には最後の店舗を閉店する過程で、賃貸契約の中途解約に伴う多額の違約金が発生。その負債を整理するために今回の措置となったもの。

 (株)旭ヶ丘ゴルフ倶楽部はゴルフ練習場とゴルフショートコースを運営していたほか、食堂、ゴルフ用品販売を行って、年売上高は約4900万円を計上。しかし、親会社が2013年4月に民事再生法の適用を申請したことから、当社設備や営業権一式を都城市内の大手石油販売店に2013年12月末に売却。売却金額が負債金額に及ばなかったため法的措置をとった。

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