みやビズ

2017年9月21日(木)
アナライズ

電機資材に見る景気 米良充典さん(県商工会議所連合会会頭)

2015/06/26
県商工会議所連合会会頭 米良充典さん「足元は良いとは思えず」

足元は良いとは思えず


 自分の会社を通して、足元の景況感は良いとは思わない。アパートやマンションは新築が一定数あるものの、県内を見渡しても新しい建物がほとんど建っていない。今後は提案営業が重要であるとみている。例えば太陽光蓄電池。

めら・みつのり 宮崎市出身。鹿児島経済大(現鹿児島国際大)卒。米良電機産業社長。2010年から現職。宮崎商工会議所会頭も務める。69歳

めら・みつのり 宮崎市出身。鹿児島経済大(現鹿児島国際大)卒。米良電機産業社長。2010年から現職。宮崎商工会議所会頭も務める。69歳

 2009年11月から「売電2倍政策」と言われ、買い取り価格は1キロワット時当たり24円から48円へ引き上げられた。しかし、12年には42円、15年には33〜35円まで下がった。今では売電するよりも自分のところで消費した方が得になると考える人が増えている。例えば5キロワットの太陽光を設置しているところに7キロワットの蓄電池を設置した場合、昼間は太陽光で蓄電と供給と売電に活用し、雨天時などの場合は蓄電池から供給することも可能。電気使用の最も多いデイタイムでも蓄電の電力を活用することで、料金の安い深夜電力だけとなり、電力会社への支払いも大幅に減らすことができる。現在は蓄電池購入の補助も整備されていることから投資回収も早いものとなる。もう一つの利点は停電などの災害時にライフラインともなる大きな役割を果たすことだ。

#製造、機械・電気



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